ムカデがいればゴキがいる!ゴキブリ退治でムカデとバイバイ

換気
注文住宅

主に梅雨時期から秋にかけて現れる、強力な鎧を身にまとった嫌なヤツ、ムカデにお困りの方も多いのではないでしょうか?

実はムカデが出現する大きな原因として、湿気の他に「ゴキブリ」が挙げられることはあまり知られていません。実は、ゴキブリを退治するとムカデの出現率が大幅に減少するとも言われています。

ムカデの大好物であるゴキブリを退治し、湿気を取り除き、季節を問わない快適な生活を手に入れましょう!

湿気を取り除くために

ムカデだけでなく、多くの虫が好むのが「湿気」です。

湿気は、同じ湿度60%でも、気温が高ければ高いほど空気中の水蒸気を多く含むようになります。そのため、梅雨時期や夏の季節は特に湿気が多く、不快に感じることが多くなるのです。

人間の健康を脅かすような、ゴキブリやダニは、この湿気が大好きですね。それから、建物を蝕んでいくシロアリも湿気を好みます。特にシロアリは、苦手な日光や風の当たらない断熱材の中を隠れ家とすることもあり、注意が必要です。

このような害虫たちを寄せつけないためにまず必要なのが湿気対策ですが、さまざまな湿気対策の前に必ずやってほしいことが、以下の3点です。

・正しく、こまめに換気する

・家の中にダンボールを置かない

・家の隅や物の下まで掃除機を当てる

では早速、詳しくみていきましょう。

「正しく、こまめに換気する」って、どういうこと?

こまめに換気をされている方は多いと思いますが、雨の日はどうでしょう?

雨の日は湿気が入ってくるから換気をしないという方が多いようですが、絶対湿度(体積が1立方メートルの空気中に含まれる水蒸気の量のこと)は、雨が降っている屋外よりも、屋内の方が高いことが多いようです。

特に最近の戸建やマンションは気密性が高くなっているため、より空気や湿気が溜まりやすくなっています。

つまり、雨の日にも換気は必要なのです。

雨が降り込んでくるようなときは、屋内にある換気扇を利用しましょう。

 

雨

また、換気の方法にもコツがあります。

まず、雨降り、晴れの日など天気を問わず実行してほしいのは、対角線上にある窓を1つずつ、合計2つ開けることです。また、風の入口となる窓は10~15センチ開け、出口となる窓は全開にします。これは、空気の入口と出口を作り、風に勢いをつけるためです。

狭い部分から風が吹くと、その風は強くて長く伸びます。しかし、同じ強さの風が広い部分から吹いた場合、風の強さや勢いが分散されてしまうため、勢いは弱く、伸びも短くなります。口を尖らせてフーと息を吐いたときと、口を大きく開けてハーと息を吐いたときの違いと同じことです。

窓が1つしかない場合には、「窓と玄関ドアを開ける」という方法もあります。難しい場合には窓を開け、換気扇も回すようにしましょう。

防犯上の不安から窓を開けておきたくないという場合は、換気扇だけでも回しておきましょう。

浴室の場合は、窓を開けて換気扇を回してしまうと、窓から入ってきた空気をすぐに換気扇が吸い込んでしまうため、窓はしっかりと閉め、換気扇のみを回しましょう。

換気のときには、靴箱、洗面台やキッチンの収納スペース、クローゼットなども解放することをオススメします。

また、1時間から2時間おきに1度ぐらいの間隔で換気をするのが理想とされていますが、仕事や用事があれば難しいもの。出掛ける前の支度時間と帰宅後の時間を利用し、短時間でも換気をすると良いですよ。

家の中にダンボールを置いてはいけない理由は何?

キャラクターや柄が描かれているオシャレなダンボールなども増え、小物や書類、衣類を入れておくのにダンボールを利用している人も多いようです。

しかし、ダンボールは湿気を吸収しやすく、カビが生える原因にもなります。

湿気を多く吸収するダンボールは、ダニにとっても居心地の良い場所です。

また、ダンボールの隙間はゴキブリにとって格好の隠れ家であり、産卵場所なのです。

ネットショッピングで購入した商品が梱包されていたダンボールには、ゴキブリの卵や成虫、ゴキブリが潜んでいることもあるため、届いたらすぐに処分しましょう。

余談ですが、風水ではダンボールを玄関に置くと運気が下がるとも言われています。

湿気を招き、運気を下げないためにも、ダンボールを家の中に置くのはやめましょう

ゴキブリの卵や成虫、ゴキブリにとって居心地の良いダンボールの隙間

ゴキブリの卵や成虫、ゴキブリにとって居心地の良いダンボールの隙間

家の隅や物の下まで掃除機を当てる理由

取り出すことから面倒臭いと感じる掃除機は、取り出すだけで体力と精神を消耗してしまい、つい部屋の中を丸くあててしまいがちです。

しかし、ホコリや湿気は、部屋の隅や物の下など、風が入りにくく、空気が澱んでしまう場所に多く溜まります。

また、ホコリとホコリの間にはダニが発生しやすくなります。ゴキブリはダニを食べることもあるため、ダニがたくさん発生するということは、ゴキブリを呼び寄せていることにもつながるのです。

掃除機はしっかりと隅々まであて、置いてある小物や家具類も持ち上げて掃除するようにしましょう。

掃除機

さまざまな湿気対策

湿気対策は意外に身近で、すぐにでも実践できるものが多いため、ポントも併せて紹介していきます。

・洗濯物はできるだけ外に干す

Point:女性の一人暮しで防犯が心配な場合は、下着やキャミソールなど直に身に着けるようなものの外干しは控え、男性もののTシャツや下着などを一緒に干しておきましょう。

・洗面台やキッチンのタオルなどをこまめに変える

Point:乾燥しているときに濡れタオルを振り回すと良いというように、タオル1枚でも十分に湿気を含んでいるのです。

・重層や新聞紙、乾燥剤や木炭を湿気やすい場所に置く

Point:クローゼットや靴箱、洗面台やキッチンの下の収納スペースなどの湿気やすい場所に、新聞紙を丸めて置いておいたり、プリンやヨーグルトの空き容器に入れた重層を置いておくと湿気を取ってくれます。木炭や乾燥剤も同じ効果が期待できます。

効果のあるゴキブリ対策でムカデとバイバイ

屋内の湿気を取り除くことや家にダンボールを置かないこと、部屋の隅や物の下まで掃除することで、ある程度のゴキブリ対策をすることができます。こういった湿気対策に加え、残飯をすぐに処理したり、袋を2重にして結んでおくなど、ゴキブリのエサを断つことも重要です。

浴室やキッチンの排水溝には、カビキラーや食器用泡ハイターなどを散布していつも清潔にし、使用時以外はフタをしておくことも効果のある対策のひとつです。

ムカデの嫌いな、ハッカやローズマリーの芳香剤やお香を炊くというのもオススメです。

このような努力をしてもムカデに遭遇してしまった場合は、殺虫剤や熱湯でムカデを撃退します。

熱湯をかけてもムカデはすぐに死なないため、可能であれば火バサミでムカデをつまみ、熱湯の中に放り込みましょう。難しい場合は、殺虫剤を利用しますが、このとき換気には十分に気をつけてくださいね。

 

殺虫剤

アウトドアで役立つムカデ撃退法はコレ!

ムカデ出現の時期は、アウトドアが楽しめる時期でもあるため、コテージなどに泊まる場合には、ムカデ対策をおこうことをオススメします。

まず、市販のムカデ用殺虫剤をコテージ周辺に散布します。このとき、ぐるりと建物を一周し、散布し忘れることがないように注意しましょう。また、室内のエントランスや掃出し窓の部分にも殺虫剤を散布します。このとき、室内に殺虫剤が籠らないよう、しっかりと換気をしてください。

せっかくのコテージなので、窓を開け放ちたいのはやまやまですが、ムカデは数ミリの隙間があれば侵入するとも言われています。殺虫剤の散布が終わり、空気がきれいになったらすぐに窓を閉めましょう。

ムカデ対策をして、アウトドアを楽しんでくださいね。

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