連載Vol.3 ときがわ町の仕事や収入状況は?田舎暮らしや移住先での具体的な仕事

田舎暮らし

実際に田舎暮らしをしようと考えたとき、多くの人が気になるのが「求人」や「給与」ではないでしょうか?
前回の記事でも紹介しているように、ときがわ町に移住した人に多いのが「ダブルワーク」という働きかたです。
今回は、移住前の収入計画を立てることの重要性と、ときがわ町を含む田舎で求められている具体的な業種や職種などを紹介していきたいと思います。

重要な移住前の収入計画

突然ですが、「隣の芝生は青い」ということわざにもあるように、田舎暮らしのメリットばかりが見えてしまってはいないでしょうか?
実は、移住後の「仕事」や「人間関係」は、移住者の悩みの上位を占めています。
収入を得なければもちろん、田舎での生活は成り立ちません。
「移住したい!」という気持ちを抑え、まずは収入計画を立てることが重要です。
半年ほど遊んで暮らせる貯金がある人以外は、今後の生活を考え「移住してから仕事を見つける」のではなく、「仕事を見つけてから移住」するようにしましょう。
一見とても難しい「仕事を見つけてからの移住」ですが、以下で紹介するような方法を参考にすることで、道が開ける可能性は高くなります。

地域おこし協力隊へ応募する

年齢や居住地などの条件や面接をクリアする必要がありますが、移住先の自然や地域の人たちと密に関わりながら仕事をすることができるメリットがあります。
毎年募集をかける自治体も多く、月額報酬は166,000円~、住宅は市町村が準備してくれる場合がほとんどです。
毎年更新で最長3年など制約はありますが、地元の人たちとの絆を築きながら仕事を探すこともできます。
「とにかく田舎に移住したい!」と強い意思があり、年齢が若く、チャレンジ精神が旺盛な人におすすめです。
2019年2月現在、ときがわ町では、地域おこし協力隊として「鳥獣被害対策型隊員」を募集しています。

補助金を使った起業

移住する市町村にもよりますが、商店街や空き家などを利用して起業する場合や移住して起業する場合、助成金を出してくれる市町村もあります。
こちらは、いままでの職場や人生において積んできたキャリアや経験を活かしたいという人におすすめです。
移住をキッカケに企業したいと考えている人は、移住候補である市町村の助成金などをあらかじめ調べてみましょう。
実際に移住した人に多い起業の内容としては、下記のようなものです。
・農家民泊
・農家民宿
・民泊
・民宿
・農家
・林業
・デザイン系
・カフェなどの飲食店
など

医療従事者になる

田舎でも、介護士や看護師、医師などの人手不足は深刻なため、医療系の資格を持っている人は、移住先でも就業先が確保できる確率は高いです。
それでも、移住先の「求人内容」や「給与額」などは事前に調べておき、面接に合格してからの移住をおすすめします。
田舎への移住を考えている人で、医療系の仕事に就きたいと考えている人は、積極的に資格を取得しておきましょう。
実際に田舎で多いのは、下記の求人です。
・介護士
・看護師
・作業療法士
・理学療法士
・保健師
・医師
など

フリーランス

会社と雇用契約を結んでいないフリーランスで、パソコンやタブレットなどの機器があれば仕事を完結させることができる人は、移住してもそのまま仕事を継続することができます。
もし、週に1~2回程度の打ち合せなどでクライアントと会わなければ仕事が進まない場合は、現実的に考えて片道1時間~2時間圏内で移住先を探すことをおすすめします。
実際に移住しているフリーランスに多いのは、下記のような職業です。
・デザーナー
・WEBデザイナー
・システム開発や設計士
・建築士
・ライター
など

ダブルワーク

フリーランスとして生活できるまでの収入はないけれど、副業と言える程度の収入が月に5万円以上ある人で、さらにそれ以上の労働が苦でない人にはダブルワークがおすすめです。
田舎や島の場合でも、正社員に比べるとパートやアルバイトなどの求人のほうが多いのは都会や都市部と同じです。
とくに観光が盛んな地域では、常に人手不足の場合もあります。
そのなかでもとくに求人が多いのは、下記のような施設です。
・コンビニ
・スーパー
・ドラッグストア
・民宿
・ホテル
・医療系の補助
・農家や林業などの手伝い
など

まとめ

田舎には、都会と比べて「物価が安い」「空気が澄んでいる」といった、田舎ならではのメリットがたくさんあります。
そういったメリットに加え、「雰囲気の良い古民家で暮らしたい」「農家民宿、農家民泊を開きたい」というニーズを実現できる場所としても人気に拍車がかかっています。
けれど、都会と比べて求人の数は絶対的に少なく、業種や職種も限られてしまうのが現実です。
移住してから後悔しないためにも、今回紹介したような方法で、移住する前にしっかりとした収入計画を立てておきましょう。

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