リフォームの失敗例。理想の住まいに必要な現実的要素。

お家の修理

より住まいにする為に行うリフォームですが、失敗談を聞くことも多々あります。リフォームでは、理想を追い求めるだけではなく、現実的な視点が必要です。今回は、実際にあったリフォームの失敗例について紹介していきますので、同じ轍を踏まないよう気を付けるようにしてください。
より住まいにする為に行うリフォームですが、失敗談を聞くことも多々あります。リフォームでは、理想を追い求めるだけではなく、現実的な視点が必要です。今回は、実際にあったリフォームの失敗例について紹介していきますので、同じ轍を踏まないよう気を付けるようにしてください。

住宅設備の失敗例

対面キッチンにしたら狭くなってしまった


壁付きのオープンキッチンを、対面式のキッチンにリフォームする場合、以前よりもキッチンが狭くなり、使いにくくなってしまうといったケースがあります。
実は、対面式キッチンは、オープンキッチンよりもキッチン面積が広くなります。その為、十分な作業スペースを確保しないと、狭くて使いづらいキッチンになってしまうのです。
対面キッチンの場合、通路スペースは90cmを確保するのが基本です。特にリフォームの場合は、キッチンのスペースが限られていますので、希望するキッチンが納まるかどうかよく確認することが大切です。

リビングの隣を寝室にしたら休めなくなった


内壁を挟んでリビングと寝室が隣り合ってしまったことで、人の声やテレビの音などがうるさく、ゆっくり休めないというケースがあります。
リビングにいる家族も気を使う必要がある為、お互いゆっくりくつろぐことが出来なくなってしまいます。
寝室は静かにリラックスできる環境であることが何よりも大切である為、間取りを考えるときには配慮が必要になります。

コンセントを付け忘れて家電が使いにくくなった


必要な場所にコンセントを設置しなかった為、家電製品が使いにくくなったという失敗例があります。
掃除機をかける為には、玄関先や階段にコンセントがないと不便ですし、家電製品が集中しやすいキッチンでは、電子レンジや炊飯器のそばにコンセントを設置しないと、本来置きたい場所に家電製品を置くことが難しくなります。
リフォームを行う場合は、普段の生活に支障が出ないよう、細かい部分まで気を配るようにしましょう。

憧れが強いが為の失敗例

大きな窓にしたら室温が高くなった


明るい家にしたくて大きな窓を設置したら、陽射しがたくさん降り注ぐようになって室温が高くなってしまったというケースがあります。
特に南側の開口部を大きくした場合、夏などは耐えられないほど暑くなってしまうこともあります。
窓を大きくするだけではなく、二重サッシュなど開口部のガラスに断熱効果を持たせるなどの工夫が必要になることを覚えておきましょう。

仕切りのせいで光が差し込まなくなった


リビングや子供部屋などに仕切りを作ってスペースを区切ったことで、窓からの光が差し込まなくなるという失敗例もあります。
間取りのことだけを考えていると起こりやすいケースです。仕切りの設置場所に合わせて、仕切りの高さや時間帯による光の射し方についても考慮しなければなりません。

キッチンの床をタイルにしたら滑りやすくなった

キッチンの床材にタイルを選んだら、滑りやすくなったというケースがあります。
好みのキッチンのイメージを先行させることは悪くありませんが、毎日作業を行う場所である以上、実用性を考えた内装材を選択する必要があります。
滑りにくい、汚れにくい、掃除がしやすいなど、機能性を伴ったリフォームを心掛けるようにしましょう。

業者選びの失敗例

リフォームの失敗は、設備や内装だけではありません。リフォーム工事を行う業者選びに失敗してしまうパターンもあります。
「リフォームの経験が少ない工務店に依頼してしまって、細かい要望に応えてもらえなかった。」「こちらの希望通りになったけれど、想像と違って使いにくくなった。」といった失敗談はよく聞かれる話なのです。
このようなことにならない為にも、自分が安心して工事を任せられる業者を選ぶことが大切です。
リフォームに強い工務店や設計会社、こちらの要望を聞いてプロとしてアドバイスをしてくれる会社を選択することをおすすめします。
今回紹介した以外にもリフォームの失敗例はたくさんあります。リフォームにおいて最も大切なことは使いやすくなること。イメージばかりを追わず、現実的に考える冷静さは常に持ち合わせておきましょう。

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