リノベーションでここまでできる!マンションの間取り変更のコツ

お家の修理

リノベーションでは、ただ表面的な内装を変えるだけとは異なり、水回りの位置関係を含めて全く異なる間取りへと変更することも可能です。どれくらい間取りを変更することができるのか、どのような間取りが人気なのか、そして気になる見積もりのポイントを解説します。

マンション内装の間取り変更の可能性!構造に関わらなければ無限大

マンションのリノベーションでは、既に施されている内装の一切を撤去し、スケルトンの状態に戻して部屋を再構築することが可能になります。
リノベーション後の部屋の間取りに影響するものは、構造上取り払うことが不可能なタイプの壁や梁構造、柱、各種配管類だけです。

キッチンなど水回りの移動も可能?

キッチンなどの水回り設備は一般的には移動が難しいと考えられているようですが、配管の勾配がとれれば移動させることが可能になります。
水回りの移動を含めた大幅な変更を行いたい場合には、壁の制限のないラーメン構造のマンションを選ぶようにしましょう。

マンション内装の間取り変更!仕切りの場所を考えるときのコツ

動線を増やして使い勝手をアップ

昨今のリノベーションで人気なのは、納戸やウォークインクローゼットの設置に加え、生活動線を増やすような工夫が挙げられます。
例えば、収納エリアに寝室と玄関の両方から移動することが出来る間取りなどです。いちいちリビングなどに回り込む手間が省けるため、便利になります。
キッチンと洗面室の間でも出入り可能な間取りにすれば、調理と洗濯を効率良くこなすことが出来ます。

バリアフリー的効果も!人気はリビングの広さを重視した間取り

元々多数の個室があった部屋の仕切り壁を撤去し、リビングルームなど長い時間を過ごすスペースを広く確保するスタイルも最近は人気です。キッチンも独立性の高いタイプよりも、開放感のあるカウンター式やアイランド型が注目を集めています。
リビングと接続し、LDKとして広い空間を楽しめる作りがファミリーを中心に人気です。家族全員の様子を確認しあうことが出来る上、部屋ごとの段差も少なくなるので、バリアフリーの観点からもおすすめの間取りです。
家族全員が過ごす時間の長い空間を快適に作り上げることを重視するライフスタイルが一般的になりつつあるようです。

いざマンションの間取りを変更!リノベーション見積もりのコツ

大きな費用が掛かる工事がプランに含まれていないかチェック

間取り変更のリノベーションは、小さなプランの違いで費用に数十万円の差が出ることもあります。まずは希望のプランに、以下のような工事が含まれていないか確認してみましょう。特に手間が掛かって費用がかさむことが多い工事なので、必要がない工事があれば取り消してもらった方が節約につながります。
・キッチン、浴室、トイレなどの水回りの移動
・ダイニングとリビングの間の仕切り壁の撤去
・廊下の幅を広げる
・窓サッシの移動

水回りの移動無しで使い勝手のいい間取りにすることも可能


キッチンを対面式に変更したい場合、水回りになるので費用がかさみやすい傾向にあります。そこで、シンクやコンロなどの位置はそのままで、キッチンカウンターだけを延長してL字型にしたり、カウンター収納を導入して対面風にしたりといった方法がおすすめになります。
同じく水回りである洗面所の収納を増やしたい場合には、壁を動かして面積を広げる前に、ドアの位置を確認するようにしましょう。狭い洗面所内に、洗面所のドアと浴室のドアが集まっている場合、その位置を見直したり開き戸を引き戸に変更するだけでも、収納スペースを増やせる可能性があります。
リノベーションは、アイデア次第でどんな間取りも実現することが出来ます。難しい間取り変更であっても、現状と照らし合わせてしっかりと考えていけば問題をクリア出来るかもしれません。「出来ない」という思い込みを捨てて、まずは親身になってくれる業者に一度相談してみましょう。

ピックアップ記事

関連記事一覧